2019.03.05 |410view

暇な時こそ差が出る! デキるショップ店員がやっている9つのこと

ショップ店員にとって、ノーゲスやお客様が1〜2人しかいない時、店員がたくさんいる時などは、暇と感じて気が緩みがちです。しかし、このような時こそ差をつけるチャンスといえます。デキるショップ店員が暇な時におこなっている9つのことをご紹介します。

暇な時こそ差が出る! デキるショップ店員がやっている9つのこと

暇な時こそ差が出る! デキるショップ店員がやっている9つのこと

アパレルのショップ店員にとって、セール時期などの繁忙期にはやることが満載です。
その一方でシーズンの谷間には閑散期もあり、繁閑の差が激しいといわれるのがアパレルの世界です。

例えば暇な時、あなたはどうしていますか? 同じショップ店員の中でも売り上げが高く人気のある「デキる人」は、暇な時間を使って上手に仕事をしているようです。
ショップ店員として力の差がつくといわれる暇な時に、デキる人がやっている9つのことをご紹介します。

暇な時こそショップ店員としての腕を磨くチャンス

シーズンごとのセールに加えて、年末年始のクリスマスセールから続くお正月の初売りまでの繁忙期を終えて迎える2月と、暑い盛りの8月がアパレル業界の閑散期です。
ひと月の間なら中旬や、平日の午前中などもショップ店員にとっては暇な時といえます。

時計を見る回数が増え、ついさっき見た時から5分も経っていないということもままあるでしょう。
接客の業務は売り上げに直結するため、ショップ店員としてもモチベーションを維持しやすい仕事です。
しかし、売り上げを支えるのは接客だけではありません。
接客の機会が減る暇な時こそ、そこに目を向けて腕を磨くチャンスといえます。

デキるショップ店員が暇な時にやっている9つのこと

誤解を恐れずに言えば、忙しいときには誰でもある程度の売り上げが立ちます。
ショップ店員としての差がついてくるのは、暇な時をどう過ごすかだといっても過言ではありません。
ここからは、デキるショップ店員が進んで行っている9つのことについて見ていきましょう。

店内の清掃

整理整頓がされていないショップで服を買いたいというお客様はいらっしゃいません。
大切なのは清潔感です。床にゴミやホコリが落ちていないか、レジ周辺がごちゃごちゃしていないか確認し、清潔と整理整頓を心がけましょう。
とくに布製品を並べている什器の下はホコリが溜まりやすく、足元にふわふわとホコリが舞っていることが多いです。こまめにフローリングシートをかけて清潔を保つことが大切です。

また、フィッティングルームには着替えの際に生じるホコリに加え、お客様の髪の毛なども落ちやすいという特徴があります。
フローリングシートや粘着シートなども取り入れて、しっかりと掃除をしておきましょう。

たたむ練習

混雑時や繁忙期にそなえて素早く正確にたたむ練習をしましょう。
店員に動きがあれば、ショップ自体も閑散とした印象を与えないで済みます。

コーディネートを考える

店内にあるアイテムでどのようなコーディネートができるかシミュレーションをし、お客様に有益なアドバイスができるよう、スタイリングのパターンを増やしておくのもおすすめです。
スタッフ同士で話し合い、アイディアを共有すると新鮮なスタイリング術が見つかるでしょう。

POP作成

POPは商品の魅力を伝える手段のひとつです。商品名と価格、素材だけでは値札と変わりませんので、商品のアピールポイントを分かりやすく簡潔にまとめます。
あまり長い文章や細かい字は読んでもらえない可能性があるため、キャッチコピーを目立つように書き、詳しい内容を続けるようにしましょう。

ディスプレイ変更

いつ来店をしても同じようなディスプレイが続いているのではお客様の目を楽しませることはできません。
商品の位置を少し変えるだけでも新鮮さが生まれます。
売りたいアイテムをお客様の目につきやすい場所に置いたり、商品の見せ方を変えることで注意を引くように工夫をしましょう。

ロープレ・接客の改善提案

他のスタッフにも協力をしてもらって、ロープレをするのも有益な時間の過ごし方です。
お客様に聞かれて返答に困ったことなどをシェアし、どう対応したらよいかアドバイスをもらったり、一緒に考えたりすれば時間の流れは早くなるはずです。
自分自身で笑顔のチェックもしてみましょう。

休憩や休暇を取る

混雑時にそなえて早めに休憩を取る、忙しい時期を乗り切った後には英気を養うためにまとまった休暇を取るというのも、デキるショップ店員のオンオフの切り替え術といえます。

他店の偵察

他のショップでは暇な時にどのようなことをしているのか、偵察に出て参考にするというのもデキるショップ店員ならではの光る技。
自分では思いつかなかったことを実践しているかもしれません。

ショップのSNSに投稿する

ブランドやショップ、店員としての自分のファンを増やすためにSNSにコーディネート案などを投稿します。
おしゃれな写真に見えるような背景を選び、より商品が魅力的に見えるようポーズなどもしっかりと考えるのがポイントです。

ネットショップとの違いを感じてもらえるショップ店員を目指そう

セールの後でお客様の購買意欲が低くなっているなら、安さやシーズンの先取りでネットに勝つのは難しいと言わざるを得ません。
この時間帯やこの時期は売れないと割り切って、売れる時にどのように売り上げを伸ばすかを考え、準備を進めてもよいかもしれません。

スマホがあればネットで買い物ができるこの時代、ショップに足を運んで買っていただくには、相応のサービスが求められています。
お客様が多いショップには何があるのか、自分ならどんなショップに買いに行きたいと思うかを思い浮かべて、それをぜひ自分のショップで試してみてください。

売り上げに結びつかないのはお客様へのファーストコンタクトが遅いからというのはよく聞く話です。
しかし、本当にそれだけが理由でしょうか? 買うつもりで来ているお客様や下見に来ているお客様、ただ何となく見ているだけのお客様など、お客様の来店理由はさまざまです。

そのようにモチベーションの違うお客様に対して、接客だけで解決しようとするアプローチには、もしかすると無理があるのかもしれません。
お客様が来ないから暇、暇すぎて苦痛ということではなく、今回の記事でご紹介したような方法を試しながら、何がお客様に響くのかを探り出していってみてはいかがでしょうか。

接客の経験を重ねて行くことで、ひとりひとりのお客様に対して「この人にはこうした方がいいだろう」という自分なりの判断ができるようになるといいます。
暇な時にこそ、来る混雑時や繁忙期に向けて、ショップ店員として満足してもらえる接客ができるよう少しずつ準備を進めておくことをおすすめします。

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