new 2019.03.01 |431view

ネットショップの仕入れ作業、現代の主流の方法とは?

ネットショップを運営するにあたって仕入れは避けてとおることができません。利益を左右する仕入れにはどのような方法があるのか、従来の3つの方法に加えて、最近ではネットで仕入れることも多いため、その方法と人気の理由についてもご説明します。

ネットショップの仕入れ作業、現代の主流の方法とは? 

ネットショップの仕入れ作業、現代の主流の方法とは? 

ネットショップ運営の要になるのは仕入れです。
従来は、売れそうな商品を仕入れて在庫を抱えながら売るという方法が主流でしたが、最近では少し様子が変わってきています。
ネットショップにはネットを活かした仕入れ方法があり、それが人気を集めています。
現代流のネットの仕入れ方法にはどのようなものがあるのか、また注目される理由は何なのかについてお伝えします。

従来の仕入れ方法は主に3種類

一般的な仕入れの方法は主に3種類に分けることができます。
メーカーでの仕入れ・卸問屋での仕入れ・見本市や展示会などのイベントで発掘するという方法です。

・メーカー
仕入れたい商品が決まっていたら、まずはその商品のメーカーに当たってみましょう。
製造元の名称や住所、電話番号がタグに明記されていますので、連絡を取ることができます。
しかし、取引先が増えるほど管理の手間や費用もかかるという一面があります。

・卸問屋
いくつもの商品を取り扱う卸問屋なら、1社で複数の商品を仕入れることができるため、その点で利便性が高いです。
各地域にある問屋街や倉庫を訪ねてみてもよいでしょう。

・見本市や展示会
仕入れたい商品が見つからない場合や、新たに取引先を開拓したいときには、見本市や展示会に出かけてみるのもひとつの方法です。
情報収集ができますし、たくさんのメーカーやバイヤーが集まるイベントには、思わぬ掘り出し物や出会いが待っているかもしれません。

取引をしたいメーカーや卸問屋が見つかったら、思い切って問い合わせをしてみましょう。
仕入れの第一歩は連絡です。
次に、連絡の前に準備をしておきたいことお伝えします。

従来の仕入れ方法は主に3種類

取引は相手があってのことですので、お互いに条件が合わなければビジネスとして成立しません。
問い合わせの際には、次のことを確認しましょう。

・法人ではなく個人事業主や個人でも取引可能かどうか
・卸値はいくらか(何掛けか)
・仕入れ時の最低取引単位(最低ロット数)はいくつか
・注文から着荷までの納期
・支払い方法の種類と期限

メーカーや卸問屋の中には、個人や個人事業主、または実店舗を持たない場合には取引をしないと決めているところがありますので、該当する場合にはまず確認をしましょう。

卸値とは卸し側が定価の何割で売るかという掛け率のことです。
6掛けなら定価の6割で、5掛けなら定価の5割で売ることを意味します。

最低ロット数とは、卸す側が商品を売るときの最小数をさします。
最低限この単位で買わなければならないという数量です。

自分のショップに注文していただいたお客様に商品をお届けするのが遅くなるのは大きな痛手ですから、発注から着荷までの納期をしっかり確認しておきましょう。

支払方法とその期限も取引をする上で非常に重要な確認事項です。
クレジットカード払いができるかどうか、掛け売りの場合には、支払いまでの期間を聞いておきます。

ネットを活用した3つの仕入れ方法

従来からの仕入れ方法では、在庫を持つことがビジネスの前提になります。
しかし、ネットショップでは在庫を少なく、または持たずにショップ運営をすることが可能です。
その3つの方法をご紹介します。

・オークションサイトやフリマアプリ
・インターネット問屋
・ドロップシッピング

オークションサイト

メーカーや卸問屋ではなく、オークションサイトやフリマアプリで狙っている商品を競り落とすという方法です。
数多く仕入れることは難しいですが、なかなか手に入らない希少価値の高いものやマニアックな商品などを仕入れて転売することで利益を得ることができます。

インターネット問屋

インターネット問屋とは、ネットで仕入れができるサイトのことです。
サイトに登録をしさえすれば仕入れができます。
取引先が増えると商品そのものや書類のやりとり、支払い作業などの手間が増えていきます。
インターネット問屋ならその手間がないため、事務作業の負担を増やすことなく仕入れが可能です。

ドロップシッピング

この方法は受注発注とも呼ばれます。
ドロップシッピングサイトに登録をしてネットショップを運営する方法です。
お客様からの注文に備えて仕入れた在庫を手元に置いておく必要はありませんが、そのサイトが持つ商品のみを取り扱うことになります。

ネットによる仕入れならリスクが低く抑えられる

実店舗でお客様と対面をしながら販売をする方法では、在庫ありきでビジネスが成り立っています。
しかし、これまでの商習に慣とらわれずに販路を広げることでビジネスチャンスが増やせるとしたら、ネットショップはうってつけといえるのではないでしょうか。

メーカーや卸問屋も在庫を少なくするための努力として、インターネット問屋など、さまざまな手法を取り入れるようになってきつつあります。
ネットショップ側としては、在庫や資金面でのリスクを低く抑えられる環境が整いつつあり、これからますます注目を集めていくのかもしれません。

今やネットショップは、誰でも始めることができるといえるでしょう。
しかし、リスクが低く手軽に始めやすいビジネスだからといって、誰でも成功するわけではありません。
ショップ経営には売れ筋の定番商品が必要ですし、トレンドや人気商品を見極める目も求められます。

そこで大切になってくるのが、仕入れです。
ネット上であれ自分の足で稼いだ情報であれ、今どのような商品が動いているのか、これからどのような商品に動きがありそうなのか、常にアンテナを立てておくことができるかどうかがポイントになるでしょう。
ショップ運営の要となる仕入れを上手にコントロールして、ぜひショップを成功させてください。

  • 一つ前に戻る
  • 次へ
  • 前へ