2019.01.29 |367view

どんなメリットがある? アパレル店員が意識したい「動的待機」とは

アパレル店では、入店しやすい雰囲気を作るために動的待機をすることも多いものです。しかし、動的待機の具体的な方法が分からないという方もいると思います。今回は動的大尉の方法や、入店率を上げるためのコツについて紹介します。

どんなメリットがある? アパレル店員が意識したい「動的待機」とは

どんなメリットがある? アパレル店員が意識したい「動的待機」とは

アパレルショップの販売員は、お客様が店内に入りやすい環境作りを意識することが大切です。
そこで大切になってくるのが、アパレル店員の「動的待機」です。
動的待機とは一体どういったテクニックなのでしょうか?
今回は動的待機を行うメリットや、動的待機の理想的な動き方、良い雰囲気の出し方について紹介していきます。

動的待機と静的待機の違いとは?

アパレル店員が店内でお客様の来店を待っているときには、止まって待つ静的待機と、店内を動き回りながら待つ動的待機があります。
静的待機は、お客様を万全の状態でお迎えするという方法です。
一昔前までは、お客様が販売員にアイテムのチョイスやアドバイスを全て委ねることも多かったため、販売員は静的待機をするのが主流でした。
しかし、近年では静的待機をする店員に対して「お店に入りにくい」「売り込まれるのでは」という意識を持つお客様が増えています。
お客様が気軽に立ち寄れるような雰囲気を作るためにも、アパレル店員は常に動的待機を意識するのがおすすめです。

動的待機の具体的な方法

動的待機は、アパレル店員が店の中を動き回りながらお客様の来店を待つことをいいます。
具体的には商品の品出しをしたり、整理整頓をしたりと自然な雰囲気で動き回るようにします。
店内を清潔に保つために清掃をするのも良いでしょう。ディスプレイのコーディネートを直したり、商品の並べ方を変更したりすれば、店内の雰囲気をガラリと変えることができます。
アパレル店員同士でお客様と販売員の役柄に分かれ、接客のロールプレイングをするという動的待機のテクニックもぜひ試してみましょう。
実際に商品をおすすめするロールプレイングは接客の練習になる上、店内が活気づいてお客様にとって入店しやすい雰囲気が作れるのです。

動的待機をするメリットとは

店員が静的待機をしていると店内の空気が重苦しく感じることがありますが、動的待機をすると、店内の空気が動き、活気が生まれます。
店員がゆっくりと自然な動きで店内を歩き回っていれば、お客様は店内に入りやすくなるのです。 動的待機には、店内環境をアップさせるためのヒントを見つけられるというメリットもあります。
商品を丁寧に整えていけば、商品の特徴をチェックすることができます。お客様に興味を持ってもらえるよう、ディスプレイを整えることも大切ですね。
動的待機は、お客様が来店しやすい空気を作りながら販売促進活動ができる、一挙両得の接客術といえるでしょう。

動的待機のコツ1:作業に集中しすぎない

作業をしながらお客様を待つのが動的待機の基本的な動きですが、作業に集中しすぎないよう心がけることも大切です。
作業に没頭して来店したお客様に気付かず、対応が遅れてしまっては意味がありません。
動的待機をするときには、お客様に対してすぐにアクションを起こせるよう、万端の準備をしておきたいですね。
お客様が来店したときには手を止めて「いらっしゃいませ」とにこやかにあいさつしましょう。

動的待機のコツ2:自然な動きを心がける

動的待機はあくまで、お客様に良い印象を与えるためのテクニックです。
同じ陳列棚ばかりを整頓したり、店内を一定のルートで歩き回ったりすると、マニュアルに応じて動いているような印象を与えることがあります。
動的待機をするときには不自然にならないよう心がけ、さまざまな動きをするのがポイントです。

動的待機のコツ3:姿勢を正す

動的待機をするときにダラダラと動くのも避けたいですね。動物園の動物のようにだらだらと動き回る様子は怠けているようにも見えてしまい、あまり良い印象を与えません。

また、手をうしろに組んだ状態で突っ立っていたり歩き回ったりするのもNGです。
素敵なアパレル店員になるためにも、まずはスラリと美しく立ち、美しく上品に歩くことを意識しましょう。
手は自然に下ろしておくか、前に組んでおくのが好印象につながります。
姿勢を正して自然な動きを心がけることが、上手な動的待機のテクニックといえます。

動的待機のコツ4:おしゃべりは慎む

アパレル店に行ったときに、店員同士の私語が気になったことがある方もいるのではないでしょうか。
お客様を待っているときにアパレル店員同士がペラペラとおしゃべりをしていると、お客様は入店しにくく感じてしまいます。
また、店員同士が笑いながら話している様子に「自分の悪口を言われているのでは」と不快な思いを抱くお客様もいるので十分注意したいものです。
業務に関係のない会話は極力避け、業務上の会話であっても態度や表情に気を配りましょう。会話の途中でもお客様にすぐ対応できるよう、常に店内の様子を意識しておきたいですね。

たくさんのお客様に商品を購入してもらうためには、たくさんのお客様に来店してもらえるような工夫が必要不可欠です。
お客様が入店しやすい雰囲気を作るためには、店内に動きを作り、和やかで明るい印象を意識することが大切といえます。
動的待機を上手に取り入れれば、お客様の入店率は飛躍的に高まることでしょう。

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