new 2018.11.05 |58view

多数の「おすすめ」から自社に合ったショッピングカートを見つける方法

ネットショップの運営に欠かすことのできないショッピングカート。最近では自社で開発しなくてもショッピングカートをレンタルすることができます。 しかし、ショッピングカートには多くの種類があるため、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も少なくありません。そこで、選び方のポイントを押さえて、自社に合ったショッピングカートを選べるようにしましょう。

どこを見て選ぶ?ショッピングカートを選ぶポイント

ショッピングカートを選ぶ際に着目すべきポイントがいくつかあります。

やはり最も気になるのが料金でしょう。ショッピングカートを利用するには、初期費用と月額料金の2つが必要となります。
その他にも、カード決済を行った場合にはカード決済手数料を支払わなければなりません。

また、料金が安いからといって操作性を疎かにしないようにしましょう。
ショッピングカートによって、初期設定のやり方や管理画面の見方が異なります。
実際にショッピングカートを管理することになる担当者と操作性に問題がないか相談しながら選ぶのが望ましいです。

ネットショップを運営する上で、よりたくさんのお客さんにサイトを訪れてもらうことはとても大切です。
ショッピングカートによっては、集客をサポートするような機能・サービスが備わっているものもあります。
集客に不安があるのならば、そのようなショッピングカートを選ぶのもよいでしょう。

ただ、たくさんの機能が充実しているショッピングカートを選べばいいという訳でもありません。
毎月高い利用料を支払って機能が豊富なショッピングカートを選んだとしても、自社の売り上げ規模と合っていなければ宝の持ち腐れです。自社の売り上げ規模とのバランスを考慮して選ぶようにしましょう。

ポイント1.ショッピングカートを「料金」で比較

ショッピングカート選びの参考に、主要ショッピングカートの料金を見ていきましょう。料金は2018年4月時点のものです。

BASEは基本的に、初期費用・月額料金ともに無料で利用できます。
ただし、カード決済手数料だけ、決済金額の3.6%+40円がかかります。最低契約期間も定めがないので、試しに数か月間だけ利用することが可能です。

STORES.jpも基本的には、初期費用と月額料金がかかりません。
こちらのカード決済手数料は5%になります。STORES.jpも最低契約期間はありません。

らくうるカートは、初期費用が3,000円+税、月額料金が300円〜、カード決済手数料は5%になります。
こちらのショッピングカートは最低契約期間が設けられており、一度利用を始めると12ヶ月間は利用し続けなければなりません。

おちゃのこネットは初期費用が無料ですが、月額料金は540円〜、カード決済手数料に3.25〜5%の支払いが必要です。
こちらも最低契約期間が12ヶ月あります。

カラーミーショップは、初期費用が3,240円、月額料金は900円〜、カード決済手数料が4〜5.5%かかります。
最低契約期間は少し短めの3ヶ月となっています。

MakeShopは、初期費用が10,000円+税、月額料金は3,000円+税〜、カード決済手数料が3.6%となっています。
最低契約期間は1ヶ月なので、実質的には最低契約期間がないとも言えるでしょう。

ショップサーブは、初期費用が10,000円+税、月額料金は8,900円+税〜、カード決済手数料が3.675〜4.725%となっています。
こちらの最低契約期間は6ヶ月です。

上記の料金はベーシックなプランの料金なので、プランやオプションの有無によって料金が前後します。
また、一度契約したら何ヶ月も契約し続けなければならない場合もあるので、最低契約期間も忘れずに確認しておきましょう。

ポイント2.ショッピングカートを「機能」で比較

ショッピングカートを選ぶ上で必ずチェックしたいのが機能性です。

ショッピングカートによっては登録できる商品数やサーバー容量が異なるので、ネットショップで出品する予定の商品数や商品画像のデータサイズなどを確認した上で選ぶようにしましょう。

また、ショッピングカートによっては用意されているデザインテンプレートの数も異なります。
デザインテンプレートの数があまりにも少ないと、同じショッピングカートを利用している他のサイトと同じようなサイトに仕上がってしまいます。
また、自社のイメージに合うようなデザインテンプレートがあるかという視点も大切です。

スマホでの買い物にも対応しているかどうかは忘れずにチェックしておきましょう。
2016年にはスマホでネットショッピングをする人が、パソコンで買い物する人よりも上回っています。 よりたくさんのお客さんにアクセスしてもらうには、スマホ対応が不可欠です。また、色々な画面サイズに対応できるレスポンシブデザインは、有料契約が別途必要なショッピングカートも存在するのでしっかり確認しておきましょう。

料金と機能だけじゃない?他に見るべきポイント

料金や機能の他にも、独自のドメインを取得できるかもチェックしておくとよいです。

ドメインとは、アドレスの○○.comや××.jpなどのことを指します。
ショッピングカートを契約した段階でネットショップのアドレスが割り振られますが、そのアドレスは長くてわかりづらいものが多いです。
そこで、独自ドメインを取得しておけば、お客さんに覚えてもらいやすいアドレスを設定することができる上、将来他のショッピングカートに移行した場合でも引き続きそのアドレスを使うことができるというメリットがあります。長くネットショップを運営していきたいのなら、将来を見越して独自のドメインを取得しておきましょう。

その他にも、決済サービスと入金サイクルがどのようになっているのかも確認しておかなければなりません。
少しでも多くのお客さんに利用してもらいたいのなら、クレジットカード決済、代金引換、コンビニ支払の3種類の決済方法に対応しておく必要があるでしょう。
また、月末締めに合わせて入金されるのか、売上が出たタイミングで入金されるのか、どちらが自社にとって都合がよいのかも確認しておくと安心です。

何が違う?無料と有料のショッピングカート

ショッピングカートには無料で使えるものがたくさんあるなか、有料のショッピングカートも多く利用されています。
それは、多少のお金を払ってでも利用したいほど、機能が充実しているからだとも言えます。

無料のショッピングカートだと、どれくらいのサービスレベルなのかが明示されていないことが多いです。
その点有料のショッピングカートならば、ショップの規模に合わせたサービスレベルのプランを選ぶことが可能です。

また、デザインのカスタマイズの幅も有料と無料では異なります。
無料の場合は用意されたデザインテンプレートを基にカスタマイズしていく形になりますが、有料の場合はHTMLやCSSでのカスタマイズが可能で、よりデザイン性のあるショップをつくることができます。

さらに、会員登録やポイントシステムなどの顧客管理機能の面でも差が出るため、どのように運営していくかで、どちらのショッピングカートを選ぶべきか変わってきます。

有料ショッピングカートの無料期間を活用してみよう

ショッピングカートにはたくさんの種類があるため、その中から自社に合ったショッピングカートを選ぶのは確かに大変な作業です。
特に有料のショッピングカートは、一度契約したら最低契約期間が過ぎるまでは簡単に解約できないので、契約に慎重になることでしょう。
「何個かのショッピングカートに絞ったけれど決めきれない」そんなときには実際に使ってみて選ぶのも一つの手です。

無料のショッピングカートはもちろんのこと、有料のショッピングカートでもお試しとして一定期間は無料で利用できるものがあります。
本格的に契約する前に、無料期間をうまく活用して操作性など確認してみるのがおすすめです。

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